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特定技能関連

特定技能の外食業は今後どうなる?|現状と給食の再開案

2026.10.30

特定技能「外食業」は、2026年4月13日から新規の受け入れが止まっています。受け入れ上限の5万人に近づいたためで、2026年7月末の在留者は49,290人(上限の98.6%)でした。

いま外食業で外国人材を探している場合、まず知っておきたいのは次の3点です。

  •  ▷何が止まっていて、何が続いているのか
  •  ▷病院や福祉施設などの「給食」は、別の分野で再開する案が出ていること
  •  ▷外食業以外で、いま採用を進められる分野

 

再開の案はまだ決定ではありません。この記事では、決まっていることと「案」の段階のことを分けて説明します。

外食業で止まっていること(2026年10月時点)

止まっているのは、外食業で新しく外国人材を受け入れる手続きです。ここまでの内容を、確定していることと未確認のことに分けて整理します。

項目

内容

状況

新規受け入れ

在留資格認定証明書の交付を、2026年4月13日から一時停止

確定

理由

受け入れ上限(5万人)に近づいた

確定

在留者数

49,290人(2026年7月末・上限の98.6%)

確定

育成就労(外食業)

2027年4月1日に開始。基準は2026年4月15日に告示

確定

ちなみに、すでに外食業の特定技能1号として在留している人の在留期間更新は通常どおり審査・許可されます。詳しくは、出入国在留管理庁か登録支援機関に確認してください。

病院・福祉施設の「給食」は、飲食料品製造業で再開する可能性が高い

給食の現場では、外食業とは別の「飲食料品製造業」の分野で受け入れる案が出ています。まだ決定ではなく、今後の閣議決定で内容が変わる可能性があります。

項目

案の内容

状況

移す分野

飲食料品製造業

案

開始時期

2027年4月(令和9年度)から

案

対象の施設

学校・医療・社会福祉・介護などの施設給食

案

決定の時期

2026年12月ごろの閉議決定を目指すと報じられている

未確定

報道によって「2026年12月」「2026年内」と表現が分かれており、最終的な対象の範囲や人数の配分もこれから決まる段階です。

いまできること:状況別の選び方

自社の状況に合わせて、次の表から進め方を選んでください。

状況

いまできること

外食業ですでに雇用中

在留期限と更新の時期を確認し、登録支援機関に相談

外食業で新しく採用したい

停止中のため、再開の発表を待つか他分野を検討

病院・福祉施設の給食

飲食料品製造業の案が決まるまで情報を集める

人手不足を早く解決したい

飲食料品製造業など、受け入れを進められる分野を検討

飲食料品製造業の在留者は101,922人で、上限(133,500人)の76.3%でした(2026年7月末)。

外食業より余裕がありますが、こちらも上限があるため、早めの相談をお勧めします。

特定技能「外食業」とは:基本のおさらい

外食業は、飲食店などで調理・接客・店舗管理に携わる外国人材を受け入れる、特定技能の分野です。再開後に備えて、基本を整理します。なお、外食業の技能評価試験も「当面の間」、国内外で実施されていません。

 

項目

基本の考え方

できる仕事

調理・接客・店舗管理・原材料の仕入れなど

できない仕事

接待、風俗営業の事業所、皿洗い・清掃・宅配のみ

雇用形態

直接雇用・フルタイム(派遣は不可)

受け入れ企業

食品産業特定技能協議会への加入が必要

外国人への支援

登録支援機関に委託できる

 

試験の内容や日程、協議会の加入期限などの細かい点は、受け入れ再開時に変わる可能性があります。採用を進める前に、農林水産省の最新の案内を確認してください。

外食業の再開を待つ間に検討したい分野

人手不足を早く解決したい場合は、自社の仕事に近い分野をあわせて検討するのが現実的です。

 

分野

合うケース

詳しい記事

飲食料品製造業

食品の製造・加工、給食の調理を任せたい

飲食料品製造とは

介護

施設の介護を任せたい

特定技能「介護」の採用

特定技能制度の基本は特定技能とは、登録支援機関の費用は登録支援機関の費用相場で解説しています。

 

オノデラユーザーランは、海外の自社学校で無償教育を行い、特定技能人材を企業様にご紹介しています。どの分野が自社に合うか、状況をうかがってご案内します。

まとめ

特定技能「外食業」は2026年4月13日から新規受け入れが止まっています。病院や福祉施設の給食は、飲食料品製造業で再開する可能性が高いとされていますが、決定は2026年12月以降の見込みです。

採用を急ぐ場合は、受け入れを進められる分野もあわせて検討してください。

無償教育で育てた特定技能人材を、企業様へ

ONODERA USER RUN(オノデラユーザーラン)は、海外の自社教育拠点「OUR BLOOMING ACADEMY」で、日本語と職種別の教育を無償で行い、育てた特定技能人材を日本の企業様に紹介しています。教育・紹介・入社後の定着までを一貫して手がけているため、受入企業様の要望を教育に反映しやすい仕組みです。

  • ・入国前:特定技能試験の合格だけでなく、現場になじむ力まで育てる基礎教育(日本語はN4以上を目標)
  • ・内定から入国まで:来日後の生活と仕事を事前に体験できる準備教育
  • ・就労開始後:登録支援機関として学習を支援し、N3・N2を目指せる環境

 

まずはお気軽にご相談ください。

 

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Sources

特定技能とは?

2019年4月に創設された、人材の確保が困難な16の産業分野等における人手不足に対応するため、一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人材を労働者として受け入れる在留資格のこと。
在留資格「特定技能」とは?種類や対象分野、技能実習との違いなどをわかりやすく解説

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