サステナビリティ

SUSTAINABILITY

ONODERA USER RUNの取り組み

ONODERA USER RUNにおけるダイバーシティ&インクルージョン

ONODERA USER RUNは、活動する各地域社会への継続した貢献と社員一人ひとりの人権を遵守することが、それぞれ地域での信頼を得ることができ、その結果当社の持続的な成長をもたらすものとしてダイバーシティ&インクルージョンを重要事項と位置づけ推進してまいります。

とりわけヒューマンリソース事業を営む当社は、社員がそれぞれにありのままで、安心して活き活きと働くことができる環境が、社内のユニークなつながりを生み、各地の社会環境に貢献できる多様な発想を生みだすものと考えております。

今後全社員がダイバーシティ&インクルージョンへの取り組みを進め、国籍や人種、宗教、信条、文化、出身地、障がいの有無、性別、年齢、性的指向、性自認、性表現などの属性に関わらず、心身ともに健康で自分らしくいながらも、互いに多様な価値観を尊重し合い、その能力を活かし合える事業組織の実現を目指し、運営に取り組んでまいります。

代表取締役社長
加藤 順

持続可能な社会に向けてSUSTAINABILITY

ONODERA USER RUNは、地球規模の課題解決に向けて国連が掲げた国際目標、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に賛同しています。持続可能な社会づくりを担う若い世代の無償教育をはじめ、彼らに活躍の場を与えることで、働く人材も利用者も幸せになる未来づくりに積極的に取り組み、SDGsの達成に寄与したいと考えています。

国籍や人種、宗教、信条、文化、出身地、障がいの有無、性別、年齢、性的指向、性自認などの属性に関わらず、心身健康で自分らしくいながらも、互いに多様な価値観を尊重し合い、その能力を活かし合える事業組織の実現を目指し、運営に取り組んでまいります。

Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)

ONODERA USER RUNの取り組み

01 アジア4ヵ国で自社学校を運営し、無償で教育を行っています
  • 1.貧困をなくそう
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 10.人や国の不平等をなくそう

ONODERA USER RUNは、2016年11月に設立し、現在はアジア4ヵ国(フィリピン、ミャンマー、インドネシア、ラオス)で5学校を運営。日本で働くために必要な日本語と介護知識を無償で教育を提供しており、これまで手数料や授業料を支払えないため勉強できなかった若者にも平等に教育と働く機会を与えています。
また、質の高い教育を提供するために、人財育成コンセプトを決め、独自のカリキュラムとテキストを制作し、教育を行っています。スキルのみならず、仕事内容についてきちんと説明し、理解することで働きがいを感じてもらえる仕事を紹介します。また高い志を持った人財を日本の施設様に紹介することで、日本の福祉と介護の未来にも貢献いたします。

02 外国人財にも平等な働くチャンスを与えます
  • 1.貧困をなくそう
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 16.地球市民の会の理念

ONODERA USER RUNは、在留資格「特定技能」を推進しています。「特定技能」は介護を含めた14業種の人手不足を解決するために設けられた在留資格であり、外国人財の報酬が日本人と同等額以上であることを定めているため、国籍による不平等な待遇をなくすことが可能となり、SDGsの目標の一つである「完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金の達成」にも一致します。

03 外国人財に生活と教育の支援を提供します
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 10.人や国の不平等をなくそう

全ての労働者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を促進するために、ONODERA USER RUN は総合的に外国人財の生活支援を行っています。多様なサポートサービスを提供することで、施設様と一緒に働きがいのある職場環境づくりに取り組んでいます。
また人の活力が事業成長の源泉と捉え、外国人財に継続的に学習支援を行うことで、働くすべての人が自分の能力を充分に発揮することができ、生産性を高め施設と個人の成長にも貢献できると考えています。

SDGsとは

SDGs(Sustainable Development Goals)とは「持続可能な開発目標」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、持続可能な開発のための17の目標と169のターゲットをすべての国連加盟国が2030年までに達成すべく力を尽くすとしており、地球上の誰一人として取り残さない(No one will be left behind)ことを誓っています。

ジェンダー平等・多様性推進についての取り組みDIVERSITY

ONODERA USER RUNは、性的指向や性自認に関わらず、誰もが自分らしく働ける組織や社会の実現をめざして、多様性受容、個々人の能力を活かすことのできる職場環境づくりに向けて取り組んでいます。

2021年11月、任意団体work with Prideが策定した、職場におけるLGBTQなどのセクシャル・マイノリティへの取り組みに関する評価を指標に定めた「PRIDE指標2021」において、特定技能人材紹介分野では、初めて「ブロンズ」を受賞しました。また、「PRIDE指標 2023」において、3年連続で「ブロンズ」を受賞いたしました。
また、今後も、多様な人材がより活躍できるダイバーシティインクルージョンの環境作りを目指し、LGBTQに関する取り組みを推進してまいります。

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