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お知らせ

OURグループ内施設へ初入職、自社雇用からロールモデルの形成へ。入職前の1日に密着!

2023.02.01

1月19日(金)に当社のグループ関連会社・ONODERAナーシングホームに就業予定のOURミャンマー人財2名が来日いたしました。(入国時の様子は、こちら。)

今回、入職前の2人に1日密着。午前は、銀行口座の開設や公共料金の諸手続きを行い、午後からは、就業する都内の施設の歓迎会の様子や大手町の本社訪問の様子を取材しました。


※写真撮影時のみマスクを外しております

午前:銀行口座開設、住居にて諸手続き、ゴミ分別

日本で使用する銀行口座を開設しに郵便局へ行き、住居では光熱費の請求関連の書類を記入。手続きに伴う書類の記載等は、本人だけでは難しい内容もありますが、母国語の通訳スタッフも同行しサポートを行うため、外国人財も不明な箇所をすぐに質問することができ、安心した様子が見受けられました。母国とは異なるゴミの出し方や分別についても、通訳スタッフに教わり、家の中を整理することができました。

当日の朝はみぞれが降り、最高気温が10℃未満の非常に寒い日となり、寒さに驚いていましたが、表情は明るく、日本に来られたことへの嬉しさでいっぱいでした。合間に中華料理店で昼食を取り、冷えた身体をラーメンで温めていました。

午後:受け入れ施設での歓迎会

午後は、自宅から施設へ電車移動し、四谷の施設へ訪問。施設の方々がケーキや軽食をご用意いただき、2人を歓迎してくれました。緊張していた2人ですが、ケーキやパンを食べながら、施設スタッフの方々との歓談を楽しんでいました。外国人財が分かるように平仮名で名前を書き、自己紹介をしてくれるスタッフの方もおり、2人も「優しい方ばかりで嬉しい」と実際の職場となる場所に初めて訪れ、入職に向け期待を膨らませる様子が伺えました。

午後:大手町の本社へ来訪

当社のグループ関連会社・ONODERAナーシングホームの施設に入社することから、ONODERA USER RUNの本社へも案内し、代表取締役社長の加藤をはじめ、社員一同で歓迎いたしました。

※写真撮影時のみマスクを外しております

ビルが多く立ち並ぶ大手町に降り立ったときから驚きを隠せない様子で、二人で写真を撮り合い、はしゃいでる姿が印象的でした。ビルに入ってからは緊張している様子でしたが、多くの社員からの歓迎を受け、これからの意気込みを尋ねると、「日本で働いて介護福祉士になりたいです、だから日本語の勉強をもっと頑張りたい」「ONODERAナーシングホームで働いて、施設のおじいさん、おばあさんがもっと幸せになれるよう支援したいです」と前向きな声がありました。今後の活躍と定着、介護福祉士国家試験合格へ向けて、当社でもしっかりとサポートしてまいります。

特定技能人財のリーディングカンパニーである当社は、今後、OURグループ内、ONODERAナーシングホーム(有料老人ホーム)で、人財の積極採用・受け入れを行い、アジア7か国の自社無償教育拠点で、独自の教育・人財育成に取り組んできた知見やノウハウ及び、今後の国内での定着のための生活支援をはじめ、資格取得に向けた学習支援など、一気通貫の仕組みのロールモデルとしてまいります。

また、実際に自社内で特定技能外国人財を受け入れ、お客様側の立場になることで、望まれているサービスや対応などをケーススタディとして蓄積し、今後、人手不足で悩む施設、企業様へのより一層のサービス向上に役立ててまいります。

ONODERAナーシングホームでは、フィリピン人財4名、カンボジア人財2名も追加採用しており、入国予定の6名合わせた計8名の成長を登録支援機関として見守ってまいります!

なお、当社では、登録支援機関として、入国から実際の入職までしっかりとサポートを行っており、受け入れ機関様、外国人財ともに安心していただけるサービスを展開しております。少しでも外国人財の採用に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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