プレスリリース
ONODERA GROUPの株式会社ONODERA USER RUN(代表取締役社長:加藤 順 所在地:東京都千代田区大手町1丁目1番3号)は、昨年末に入国したミャンマー人介護人財10名が、1月9日(水)に配属先となる介護施設での勤務を開始したことをお知らせいたします。
介護職としての第一歩を踏み出す
昨年12月25日(金)に来日した当社のミャンマー人介護人財10名は、コロナ禍の措置に沿って、入国前と入国後のPCR検査と14日間のホテルでの待機期間を経て、1月9日より勤務を開始。ケアサポート株式会社(千葉県2施設・神奈川県2施設、各2名)および茨城県の社会福祉法人(1施設、2名)にて、介護職として最初の一歩を踏み出しました。
10名とも2018年から当社がミャンマーで運営する学校で介護と日本語をゼロから学び、特定技能評価試験(介護)に見事合格。当社が海外で教育した介護人財の入国受け入れは昨年の春頃に始まる見込みでしたが、新型コロナウイルスの影響による厳しい渡航制限が実施されたため、当初の予定より約1年遅れの就労開始となりました。
ケアサポート株式会社のコメント
今回の 8 名の入社により、既に入社済の外国人財と合わせて 13 名の人財が在籍する事と
なりました。
当社の SDGs(持続可能な開発目標)やダイバーシティの取組の一環として、今後も外国人財の積極的な採用と育成を続け、OUR 様と協働して外国人財の活躍を支援してまいります。
すでに280名以上の外国人財が内定
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2021年2月現在、外国人の新規入国は全面的に制限されております。しかしながら多くの介護現場では、慢性的な人手不足に加え、日々の感染症対策に追われ、状況は更に逼迫しております。
当社では、すでに内定をいただいた280名以上の外国人財が、入国再開後に順次来日・勤務開始を予定しております。1施設でも多くの介護事業者・病院の皆様のお力になれますよう、現地教育の充実や入国に必要な現地書類の申請作業など、「今できること」を大切に、入国受け入れの再開に向けて万全の準備を進めてまいります。
【株式会社ONODERA USER RUNについて】
株式会社ONODERA USER RUNは、全国約2,500か所でフードサービスを展開する株式会社LEOCをはじめとしたONODERA GROUP傘下として、2016年11月に設立。東南アジア4ヶ国(ミャンマー、カンボジア、フィリピン、ベトナム)における人財教育事業と、特定技能ビザによる日本国内への介護人財紹介事業を展開しております。
本年1月現在、教育拠点は4か国に広がり、学生数は2,223名を数えます。日本語・介護教育から人財紹介、就業後の生活や介護福祉士資格取得の支援までワンストップで行うことにより、安定して長く働ける人材をご紹介いたします。
※当社は法務省が認定する登録支援機関です。
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番3号 大手センタービル16階
設立:2016年11月1日
資本金:2,500万円
グループ代表:小野寺 裕司
代表取締役社長:加藤 順
URL:https://onodera-user-run.co.jp/
【プレスリリース内容はこちら】(PDF形式)
ONODERA USER RUNのミャンマー人介護人財 10名がついに勤務開始 ~コロナ禍で逼迫する介護現場を支える力に~
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