海外学校ブログ

皆さん、こんにちは！
OURラオスアカデミーでは、外食、飲食料品製造分野などの特定技能の専門教育と日本語教育に力を入れています。昨年12月には当校の第１期生全員が特定技能試験（外食分野）と国際交流基金日本語基礎テストに合格するなど、熱心な学生も多く在籍しています。
今回は、特定技能「外食」分野で日本での就労を志すソーさん（仮名）にインタビューを実施しました。ぜひご覧ください！

１）なぜ外食分野の仕事に就きたいと思いましたか？

大学２年生の時に、レストランで８カ月ぐらいアルバイトをしたことがあります。料理を作るのが好きで、普段からおいしい料理を作れるように自分で頑張っているので、外食の仕事に就きたいと思いました。

２）普段どのように勉強していますか？

毎晩、３時間ぐらい勉強しています。その日授業で教わった内容を復習し、次の日に勉強する内容を少し予習しています。時間が空いたら、聴解*を練習してます。聴解の練習については、YoutubeでJLPT（日本語能力試験）の聴解練習動画を見たり、聞いたりしています。

*聴解：文章を聞き取り、その内容を理解すること。リスニング。

３）日本でやってみたいことはありますか？

日本に行ったら、まずは料理の仕事をできるだけ早くこなせるようになりたいです。退勤後や休みの日には、回転すし、牛丼、とんかつなどのおいしい和食を食べに行きたいです。また、J-POPが好きなので、J-POPのコンサートも観に行きたいです。

４）不安なことはありますか？

文化が異なるので、何か問題があった際、上司の希望通りにスムーズに仕事を進められるかが不安です。生活面でも同様に、例えばラオスでは、風邪や熱がある時に受診せずとも、薬屋に行けば医師に薬を売ってもらえますが、日本ではどのように対処すれば良いのか分からないので不安です。

５）今後の目標を教えてください。

日本で外食分野の仕事に就き、その経験を活かして、将来はラオスでレストランを経営したいと考えています。

当校をはじめ、アジア各国のOURアカデミーでは、「日本で働きたい」という夢を叶えるべく、学生たちが日本語や各専門分野について日々熱心に学んでいます。また、入国後も新たな目標に向かって、就業先での業務と日本語の勉強に励んでいます。
OURラオスアカデミーでは、入国後のスムーズな就業と活躍に向け、入国前教育に引き続き力を入れてまいります。

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