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7月2日（日）、北海道で働く65名のOUR人財（ミャンマー、フィリピン）が、日本語能力試験（JLPT）を受験いたしました。本試験は札幌コンベンションセンターと旭川市立大学の2か所で行われ、51名がN3試験に、14名がN2試験に挑みました。

日本語能力試験（JLPT）とは、日本語を母語としない人を対象に日本語能力を測定する語学認定試験です。N1～N5までの5段階で分けられており、特定技能の在留資格取得には、N4以上の認定が必須です。
当社の人財には、就業後、日々多用な業務の中でもさらなる日本語力の向上を目指し、学習及びJLPTの受験に積極的な人財も多くおります。彼らのモチベーションの維持向上のため、当社では「OUR College」と呼ばれる独自のeラーニングシステムの活用や、Facebookでのライブ配信機能授業等の学習支援を実施しています。本試験に向け、それらのツールを活用し、各自で学習に励んでおりました。

札幌会場

旭川会場

当日は、登録支援機関として、入国後のOUR人財の生活支援を担当する当社専門部署が各会場まで同行し、帰路の見送りや前泊の受験者のホテル移動等をサポートいたしました。

試験後は受験前までの緊張もほぐれ、久しぶりの仲間との再会を喜ぶ様子がうかがえ、同窓会のような和やかな雰囲気となりました。試験結果は9月頃、発表される予定です。

OURは、特定技能制度による外国人人財を、海外現地にて自社教育拠点（OURアカデミー）で日本語教育、専門教育を行い、日本の企業、施設様にご紹介し、就業後も生活、学習支援をサポートする一気通貫の事業を展開しております。今後とも、日本で働きたい若く優秀な外国人財と、超高齢社会における人材不足でお悩みの日本全国の事業者さまを繋ぎ、持続可能な共生社会づくりへの架け橋となるべく、取り組んでまいります。
入国や海外人財について気になる点やご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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