ニュース

NEWS

お知らせ

入国、入職の様子をご紹介!OURフィリピンから埼玉県の特別養護老人ホームへ入職しました。

2022.06.21

6月8日(水)に入国したOURフィリピンの2名が6月13日(月)より埼玉県の「特別養護老人ホーム ウエルハイムヨコゼ」に無事入職いたしました。

(入国時の様子は、こちら。)

今回、入国から配属先での入職初日の様子を当社にて密着で取材をさせていただきましたので、その様子をお伝えします。

OURフィリピンからハナローズさん(左)、ジェゼルさん(右)            

入国から入職まで

6月からの入国規制緩和によりフィリピンからの入国は待機期間がありません。入国翌日の6月9日(木)は、住民登録するために役所へ行きました。

役所での手続きは、本人だけでは難しい内容もありますが、当社の母国語の通訳スタッフも同行しサポートを行うため、外国人材も不明な箇所をすぐに質問することができ、安心した様子が見受けられました。

午後は、近隣スーパーで買い物をしました。終始楽し気な様子で店内を見渡しており、通訳スタッフの説明を聞きながら、お会計の手順やかごの置き場所の確認等、一つずつしっかりと覚えようとする姿が見受けられました。

入職初日の様子

入職前の生活オリエンテーションや、日本での生活の準備を終え、入職当日を迎えました。施設様からは、ウェルカムボードで歓迎いただきました。※当該施設では2022年7月にも2名のフィリピン人財の入国を控え、計4名の入職を予定しております。

当日の抗原検査も無事に陰性となり、業務開始。各部署へ挨拶したあとは、法人ルールの説明や介護基礎、ICT関連のオリエンテーションを受けました。初日で緊張している様子でしたが、分からないところは育成担当者(フィリピン人)に通訳していただきながら理解しようとする姿が見受けられました。

オリエンテーションの後は、実際に利用者様がいらっしゃるフロアへ移動し、ご挨拶。緊張していた2人も積極的に声がけや笑顔でコミュニケーションを取っており利用者様と話すことが出来て「とても嬉しい」「利用者様がとても優しく可愛い」と嬉しさでいっぱいの様子でした。また、実際に食事前の食前体操を利用者様と一緒に体操したり、昼食時の食事介助も育成担当者から教わりながら利用者様へ介助を実施。

初めての食事介助に「利用者様に片麻痺があるため、介助が難しかったけど、介助することが出来て楽しいし、嬉しい」と介助に対して前向きな言葉を聞くことができました。

今後も7月入国予定の2名合わせた、計4名の成長を登録支援機関として見守ってまいります!

また、こちらの内容は、動画でも公開しております。写真ではお伝えしきれない内容もございますので、ぜひこちらもご覧ください!

なお、当社では、登録支援機関として、入国から実際の入職までしっかりとサポートを行っており、受け入れ機関様、外国人材ともに安心していただけるサービスを展開しております。少しでも外国人材の採用に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

ご不明点やご質問などお気軽にご連絡ください。