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事例紹介
CASE STUDIES
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医療福祉法人和仁会 和仁会病院
医療法人和仁会 和仁会病院は、長崎県長崎市にある病院です。法人内の他2つの病院に先駆け、昭和48年に開業されました。また、地域の医療・介護を支える施設として、在宅サービス(訪問診療、訪問看護、訪問リハビリテーション)、通所リハビリ、デイサービス、介護老人保健施設などのサービスを展開しております。
いずれ訪れるウィズコロナの時代に向けての準備として早すぎるということはないと思い、面接・採用を実施。
当院のような長期で人を育てる必要のある業界に向いていると考えている。
事務長 柴田様
4)弊社から採用をした決め手を教えてください。
元々、当院の患者食を関連会社のLEOCさんに委託していたことがお取引のきっかけです。また、会社規模やグループ企業の実績から信頼できるバックボーンをお持ちなので安心できたということもOURさんに決めた理由です。
5)登録支援を委託した理由を教えてください。
初めての採用ということもあり、我々に「ノウハウ」がなかったことです。自社の総務部門に対する負荷を取り除くために登録支援を委託することを決めました。
6)今後OURの支援に期待していることは何ですか?
一番は外国人材に対するフォローアップに期待しています。生活支援はもちろん、入職後のモチベーション維持やメンタルケアは我々だけではできません。OURさんのお力をお借りしながら外国人材の成長、定着に期待しています。また、受け入れにあたって職員向けに、採用した外国人材の人柄紹介などといった、事前準備に関して御社からの提案をいただきたいです。
7)受け入れにあたり何か不安なことはありますか?
初めてのことなので、ファーストコンタクトを大事にしたい気持ちがありますが、歓迎会や懇親会がやりづらい状況になります。そんな中、外国人材に対して歓迎の意をしっかりと伝えるイベント等をできるか不安なため、そういった事例があれば教えていただきたいです。また、まだ外国人材を受け入れることを実感していない職員も多く、可能であれば内定者が来日する前にオンラインで職員との顔合わせの場を作ることができたら良いと思っています。
※内定者懇親会(オンライン)をご提案…インタビュー後、3月10日(木)にオンラインにて内定者との懇親会を実施。(内容:内定者との交流会/職員向けへのやさしい日本語講座)
柴田様感想:入職に至るまでの準備期間が長いため、コンタクトを取ることはお互いに有用であると感じました。「やさしい日本語講座」は聴講により新たな気づきがありました。
8)外国人材に期待していることはありますか?
オンライン面接の際には、誠実で明るい性格の印象を受けました。そのため入職した際には、現場を明るくしてほしいと思います。また、真摯に仕事に取り組む姿勢から中堅・ベテランの日本人スタッフへも良い影響を与えられることを期待しております。
9)今後の採用予定を教えてください。
当院としても、将来的には外国人採用が増えていくと思います。今後も過不足なく採用を続け、徐々に異文化を受け入れる我々の経験が積み重なっていくことで、外国人の方がより働きやすい環境づくりを進めていきたいです。
※本インタビューは外国人材が入社前の2022年1月に実施いたしました。
1)外国人採用をはじめたきっかけを教えてください。
一番の理由は、現状の介護人材不足です。当院でも以前と比べると求人の応募が先細りになっている状況と将来的な人口減を鑑みて、国策に則った外国人採用を進めてみようと思いました。
2)コロナが流行し入国の見込みがはっきりとしない時期(2021年10月)に面接、採用を実施した理由を教えてください。
コロナ禍ではありますが、いずれ訪れるウィズコロナの時代には、人材の行き来に対して国や我々のような企業にしても色々な知識がつくだろうと思います。その準備として早すぎるということはないと思います。
3)在留資格の中で特定技能外国人を選んだ理由、採用された理由は何でしょうか?
新しい制度ではありますが、特定技能の5年という在留期間、そして介護福祉士の資格を取得することで永住にもつながる点が、当院のような長期で人を育てる必要がある業界に向いていると考え、採用を決めました。
・他の資格への検討はされていましたか?
知識として他の資格も法人内では検討して前向きに捉えていこうとしていたなかで、特定技能が一番有利であったと感じたことに加え、御社の提案がタイムリーであったので決定いたしました。