海外学校ブログ

皆さん、こんにちは！
OURインドネシアアカデミーです。

今回は、兄弟でOURインドネシアアカデミーに入校し、日本語と介護を学ぶファンさん（仮名）に学生インタビューを行いました。

1）介護の仕事に就きたいと思った理由を教えてください。

介護の仕事は人助けが好きな自分にはぴったりな仕事だと思ったからです。

中学の時から医学に興味を持っていて、高校を卒業してから半年以上、被災地でのボランティア活動をしていました。そこであらためて人を助ける仕事に就きたいという気持ちが強くなりました。

将来、日本で介護の仕事をして、インドネシアに戻ったら、自分の周りや家族をお世話する機会があると思います。その際に介護の知識や経験が必ず役に立つと思います。

2）いつOURインドネシアアカデミーに入校しましたか。また、アカデミーではどのような学習を行っていますか。

弟が先にOURインドネシアアカデミーに入学していました。弟から、アカデミーの話を聞き、私も入学を決心しました。

2023年6月から日本語と介護について学んでいます。日本語の学習はゼロからのスタートだったので、漢字が一番苦戦しましたが、少しずつ書き方と読み方をマスターしていくうちに、努力は報われると思いました。

今、日本語の学習を始めて1年以上ですが、日本語能力試験のN1合格を目指してもっと上手になりたいです。

・OURインドネシアアカデミーでの思い出を教えてください。

OURアカデミーでの一番の思い出は、2023年のインドネシア独立記念日のイベントです。

イベントでは、日本語のゲームをしたり、先輩のスピーチコンテストを聞いたりしました。授業以外で、日本語を使うことは大変でしたが、イベント内の動画作成大会への参加や、日本語クイズでの優勝もいい思い出です。

気分転換になり、日本語学習のモチベーションアップにもなりました。

3）今後の目標を教えてください。

介護福祉士になり、日本で長く働き、介護の知識や経験を身に着けたいです。

実際にOURアカデミーで介護を学んでいるときに、叔父が病気で倒れ、授業で学習した介助を実践したことがあります。学んでいたことがとても役に立ちました。

これをきっかけに、もっと日本で介護技術を磨き、いつかインドネシアに帰国する際には、経験を活かして、介護の教師を目指したいと思います。

当校をはじめ、各国のOURアカデミーではファンさんのように、兄弟や姉妹、親戚などで入校いただく学生も多くいます。

今後も、学生全員が日本へ安全に入国し、目標に向かって活躍できるようにサポートを行ってまいります！

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