海外学校ブログ

皆さん、こんにちは！
今回はOURミャンマーより、8月31日（水）に入国予定の2名を取材しました。彼らは高知県内の介護施設にて就業を予定しており、今回は介護の仕事を志したきっかけやOURミャンマーでの学びについてインタビューに答えてくれました。

１）なぜ日本で介護の仕事に就きたいと思いましたか？

ソーさん：叔母の介護をした経験から、介護の仕事に興味を持ちました。OURミャンマーで介護の技術や知識などを学びながら、日本で高齢者の方々の生活を支えたいと思い、介護の仕事を選びました。

ウィンさん：私も祖母の介護を経験したことをきっかけに介護の仕事に興味を持ちました。日本の介護技術の高さは東南アジアでもとても有名です。介護に関する知識や技術を学び、自身のレベルアップにつなげたいと考え、介護現場で働きたいと思いました。

２）OURミャンマーで学んできたことの中で、難しいと感じたことはありますか？

ソーさん・ウィンさん：一番難しかったのは、介護の専門用語を覚えることです。病気の名前や体の仕組みなど、用語の多くが漢字で書かれており発音が難しいため覚えるのに苦労しました。

３）２）を克服するために、どんなことをしましたか？

ソーさん：繰り返し用語を書いたり読んだりして、克服しました。声かけや介助技術などの実技に関しても、先生からのアドバイスや友達と練習しながら身に付けました。

ウィンさん：しっかりと用語を覚え内容を理解するまで、先生に聞いたりネットで調べたりして勉強しました。

４）OURミャンマーの魅力について教えてください。

ソーさん：OURミャンマーはとても良い学校だと思います。日本語・介護についてはもちろん、介護実技についてとても分かりやすく教えてくれます。その他にも特定技能試験の受験対策を毎日実施していただいたことにも感謝しています。

ウィンさん：OURミャンマー は　規則や時間を守る学校だと思います。また、分からないことについてはしっかりと教えてくれます。そこがOURミャンマーの魅力だと思います。

５）今後の目標を教えてください。

ソーさん：日本で長く働きたいと思っています。現在、N3レベルの日本語を勉強しているので、来日後、日本語能力試験N3に合格したいです。その後N2やN1と進み、最終的には介護福祉士国家試験に合格できるように頑張ります。

ウィンさん：日本で長く働き、介護福祉士になるまで頑張りたいです。


OURミャンマーをはじめ、東南アジア各国のOURアカデミーでは、日本で介護の仕事に就きたいという夢を叶えるべく、介護・日本語について日々熱心に学んでいます。入職後もそれぞれの目標に向け活躍できるよう、引き続きサポートを実施する予定です。今後も海外現地の学校をより身近に感じていただけるよう、魅力的な学生を紹介してまいります！

※お問い合わせはこちら