ミャンマー
皆さん こんにちは!
本年、3月からの入国緩和以降、OURミャンマーからも続々と入国し、全国の就業先にて新生活をスタートしています。
今回は、5月に入国し、現在、神奈川県の医療施設で就業しているOUR人財1名に取材を実施いたしました。入国後およそ3週間が経った今、日本での新しい生活や就業先での業務のなかで感じたことについて、インタビューに答えてくれました。(入国時の様子は、こちら)
1)入国して3週間程経ちましたが、日本での生活はいかがですか?
ノーチッさん:日本はとてもきれいな国です。建物などもそうですが、日本人の“相手を思い気遣いができるところ”がとてもきれいだと思います。そして、ゴミを分別して捨てる習慣は、ミャンマーにはない習慣でとても素晴らしいと思います。
2)今の仕事についてどのように感じていますか。難しいことはありますか?
ノーチッさん:同じ職場の日本人スタッフの皆さんは、毎日元気よく働かれていて、私も刺激をもらっています。入職してすぐ難しいと感じたことは、患者様のお名前を覚えることです。全部漢字で書かれていること、また、同じ漢字でも読み方が違うことがあり難しく感じました。そのため、初めての休日は、一日中患者様のお名前を書いたり、読んだりして、練習したことで、今ではしっかりと覚えられるようになりました。
~働くなかで、気を付けていることはありますか~
ノーチッさん:ご利用者様を介助する時に、入れ歯や補聴器など、ご利用者様の持ち物を大事に扱うことに気を付けています。そうした心配りがご利用者様と接するうえでとても重要だと感じています。
3)日本語の勉強はどのように行っていますか?
ノーチッさん:毎日、1時間以上、勉強しています。休日は午後から日本語の勉強に時間をあて、出勤日には*「おゆアップ」を使って動画を見ながら勉強しています。
*「おゆアップ」は、OURが独自に開発を行い、特定技能試験(N4レベル)に合格した当社学生の日本語力のさらなるレベルアップを目的とした日本語学習アプリです。詳しい内容はこちらをご覧ください。
4)今後の目標を教えてください。
ノーチッさん:12月に日本語能力試験N2を受ける予定です。試験合格のため、今は1週間のスケジュール表を作って計画的に勉強しています。日本語の勉強を一生懸命して、介護福祉士試験に合格できるまで頑張ります!
OURミャンマーをはじめ、東南アジア各国のOURアカデミーでは、日本で介護の仕事に就きたいという夢を叶えるべく、介護・日本語について日々熱心に学んでいます。また、入国後も新たな目標に向かって、就業先での業務と日本語の勉強に励む学生も多く、彼らに負けないよう、引き続き、当校スタッフ一丸となってより良い授業作りに取り組んでまいります!
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