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8月27日（日）に開催された「第10回 日本語体験コンテスト in ジャカルタ」にて、OURインドネシアアカデミーの日本語インストラクター・エルヴィナさんが入賞いたしました。

本大会は一般社団法人共立国際交流奨学財団が主催しており、国際交流事業の一環として、インドネシアだけでなく、韓国や他の東南アジアの国々でも毎年開催されています。新型コロナウイルスの感染拡大などの影響から4年ぶりの開催となり、学生や社会人など、25人の幅広い世代が参加しました。

コンテストは、予選会と本選会に分けて実施されました。予選会では日本に関するクイズが出題され、参加者の約半数が本選会へと進みました。本選会では、即興で出題されるテーマから5分間でスピーチの内容を考えることがルールとなっており、豊富な知識と即興力が問われる本課題にて、エルヴィナさんは「好きな日本語の言葉」について約3分間のスピーチを披露し、見事入賞いたしました。

エルヴィナさんのコメント

「自分自身の挑戦として、そして私の姿を見てOUR学生たちも学んでほしいと思い、参加しました。私自身、OURインドネシアアカデミーで日本語を教えていますが、普段の授業だけでは学生たちがコミュニケーション能力を身につけることが難しいと感じているため、各国のOURアカデミーでも、今後スピーチコンテストを実施し、同じ国同士だけでなく、4ヵ国合同で日本語スピーチに挑戦してもいいと思います。これからもOUR学生たちに日本語の勉強を楽しく教え、日本の文化や知識を伝えたいです。」

なお、コンテスト当日の様子については、一般財団法人共立国際交流奨学財団の公式YouTubeチャンネルにてご覧いただけます。
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