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お知らせ

OURミャンマーの10名が神奈川県の病院へ入職!支援の様子をご紹介します

2022.04.15

3月31日(木)に入国したOURミャンマーの10名が4月12日(火)より神奈川県の「よこはま港南台地域包括ケア病院」に無事入職いたしました。

(入国時の様子は、こちら。)

今回、入国から配属先での入職日初日まで当社にて密着で取材をさせていただきましたので、その様子をお伝えします。


当社ミャンマー人財と就労先病院スタッフの皆様

入社前オリエンテーションの実施

3月31日(木)に入国後、成田空港近辺ホテルにて7日間の待機期間中に、登録支援機関である当社スタッフより、オンラインにて「生活オリエンテーション」を実施しました。

外国人材が理解できるようふりがな付の資料にて解説、支援担当より母国語でも説明を実施しています。オリエンテーション中は、聞き逃さないよう言われたことを常にメモをする様子が見受けられました。

入職までの流れ

ホテルでの7日間の待機を経て、職場となる病院へ送迎。就労先の病院スタッフの皆様へご挨拶や入社前のオリエンテーション、自宅(寮)への移動を行いました。

初めての電車での移動など、慣れない様子もありましたが、当社の運営支援スタッフや通訳スタッフと一緒にICカードを作ったり、日本での電車のルールなど説明もしながら移動を行いました。

病院到着後は、入社前の手続き(雇用契約書等)やユニフォームの採寸など、入社前のオリエンテーションを実施。難しい内容などは当社スタッフが適宜通訳を行いながら書類の作成などを行いました。

また、最後に病院内も案内いただき、実際の職場となる場所を見学。実際に患者さんの様子なども見ることができ、入職に向け期待を膨らませる様子が伺えました。

病院でのオリエンテーション後は、自宅(寮)へもご案内いただき、当社通訳スタッフも入りながら住居設備等の説明を実施。夕飯の買い物に行くなど、新しい生活に向け、一緒に準備を進めました。

また別日には、公的手続等へ同行。社会保険や税金に関する手続き、マイナンバーやそのほか役所での行政手続き、銀行口座の開設等について、サポートを行いました。

役所での手続き等は、本人だけでは難しい内容もありますが、母国語の通訳スタッフも同行しサポートを行うため、外国人材も不明な箇所をすぐに質問することができ、安心した様子が見受けられました。

入職日の様子

入社前のオリエンテーションや、日本での生活の準備を終え、入国日から約10日後(待機期間含む)に、入職日を迎えました。

初日から早速、シーツ交換やお茶提供などたくさんの業務を教わり、教わったことはメモをしながら意欲的に学ぶ姿勢が見られました。

また、実際に患者様とも触れ合う機会があり、初めての業務で少し緊張な面持ちでしたが、積極的に声がけや笑顔でコミュニケーションを取っており、患者様とも笑顔で会話をしておりました。

外国人材からも「やっと働くことができて嬉しい」など、喜びの声と「もっと日本語の勉強を頑張りたい」「介護福祉士を目指したい」といった前向きな言葉をたくさん聞くことができました。また、今後も10名の成長を登録支援機関として見守ってまいります!

また、こちらの内容は、動画でも公開しております。写真ではお伝えしきれない内容もございますので、ぜひこちらもご覧ください!

なお、当社では、登録支援機関として、入国から実際の入職までしっかりとサポートを行っており、受け入れ機関様、外国人材ともに安心していただけるサービスを展開しております。少しでも外国人材の採用に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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