お知らせ
※写真撮影時のみマスクを外しております。
6月24日(金)OUR全社員を対象に、対面での全体会議を実施いたしました。
本年、3月からの入国緩和を受け、当社の海外人財も続々と入国しているなか、今一度、当社のミッションや日本が直面している人材不足への課題解決への取り組みについて、改めて意思統一を図り、全社員一丸となって邁進することを再確認しました。
冒頭、当社代表取締役社長 加藤より、世界・日本の人口動向から見る東南アジア進出への社会的意義・価値について解説が行われ、国内産業の人材不足の状況や見通し、課題・問題点について整理を行い、事業者様の安定した質の高い人材の採用・定着に向けて、また、介護業界のソリューションに当社が果たすべき役割・責務について認識を新たにしました。
また、現在、関東エリアの医療施設で就業しているOUR人財4名から、日本で介護の仕事に就くことの夢や想い、コロナ禍での苦労についてのスピーチや、海外自社教育拠点からライブ中継で「キャンパスツアー」を実施し、学生の喜びの様子や最新状況の把握、周辺環境の把握、確認などを行いました。日本で叶えたい夢に向かって、熱心に勉強に励む現地学生の姿、そして就業先にて活躍する4名をはじめとして、入国した350名強のOUR人財の想いを汲み、彼らが活躍できる場を創出・支援する立場としての責務を果たし、日本の介護業界への架け橋としての有用性を発揮すべく取り組んでまいります。
当社は介護分野を中心に、海外自社教育拠点にて特定技能人材の無償教育を実施し、日本の事業者様へご紹介・定着まで一気通貫で行う事業を展開しております。「2025年問題」とも称されるほど介護人材不足の課題解決が急務となっているなか、当社は今後とも、東南アジアの若者の夢と、人材不足で悩む事業所様を繋ぎ、海を越えた社会貢献に一層尽力してまいります。
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