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ONODERA USER RUN、海外での特定技能評価試験 (介護)で通算1,000名合格を達成!

2021.02.03

ONODERA GROUPの株式会社ONODERA USER RUN(代表取締役社長:加藤 順 所在地:東京都千代田区大手町1丁目1番3号)は、東南アジア4か国(ミャンマー、カンボジア、フィリピン、ベトナム)で行っている海外現地教育において、本年1月に特定技能評価試験(介護)の通算1,000名合格*を達成したことをお知らせいたします。
*在留資格「特定技能(介護)」の取得条件である①「介護日本語評価試験」、②「介護技能評価試験」および③「国際交流基金日本語基礎テスト又は日本語能力試験N4」にすべて合格している人数です。

海外全合格者の25%が当社の学生!

少子高齢化による日本の介護現場の深刻な人手不足を解決するため、当社は2016年に海外法人を設立し、2018年に在留資格「特定技能(介護)」の取得を目指す現地教育を開始。「学生一人ひとりと向き合う」教育をモットーに、これまで東南アジア4ヵ国で2,000名以上の若者に対して、無償による介護・日本語教育を提供してまいりました。

2019年4月に試験が開始してから、わずか1年9ヵ月での合格者1,000名達成。しかも特定技能評価試験(介護)を行っている海外7ヵ国において、当社学生の合格人数は全合格人数の約25%を占めております。とりわけ、ミャンマーでは約70%という高い占有率を達成しております。

自社教育を通じ、無償で志の高い介護人材を育てる

「日本で介護の仕事をしたい」という情熱をもつ若者へ平等な機会を提供するため、授業料・手数料は一切いただいておりません。日本の介護施設での勤務経験を持つ講師陣による独自の教材・カリキュラムに基づいた自社教育を通じて、目指すのは「思いやりの心を大切にする」「高い志を持った」介護人材を育成することです。

当社では介護現場の多様なニーズに応えるべく、豊富な人材を揃え、現地とのオンライン面接から内定後のフォロー、定着に向けたサポートまで、ワンストップでサービスを展開しております。すでにミャンマーから当社が紹介する人材10名が昨年末に来日し、PCR検査及び14日間の隔離措置を経て、1月9日(土)より国内5ヶ所の介護施設(神奈川県2施設、千葉県2施設、茨城県1施設)での勤務をすでに開始しております。

当社は、人手不足に悩む日本の介護現場と、「日本で夢を実現したい」という東南アジアの若者の想いを繋ぎ、これからも社会貢献の一端を担ってまいります。

 

【株式会社ONODERA USER RUNについて】

株式会社ONODERA USER RUNは、全国約2,500か所でフードサービスを展開する株式会社LEOCをはじめとしたONODERA GROUP傘下として、2016年11月に設立。東南アジア4ヶ国(ミャンマー、カンボジア、フィリピン、ベトナム)における人財教育事業と、特定技能ビザによる日本国内への介護人財紹介事業を展開しております。

本年1月現在、教育拠点は4か国に広がり、学生数は2,223名を数えます。日本語・介護教育から人財紹介、就業後の生活や介護福祉士資格取得の支援までワンストップで行うことにより、安定して長く働ける人材をご紹介いたします。

※当社は法務省が認定する登録支援機関です。

所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番3号 大手センタービル16階

設立:2016年11月1日

資本金:2,500万円

グループ代表:小野寺 裕司

代表取締役社長:加藤 順

URL:https://onodera-user-run.co.jp/

 

【プレスリリース内容はこちら】(PDF形式)
ONODERA USER RUN、海外での特定技能評価試験(介護)で通算1,000名合格を達成!

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